視覚伝達デザイン領域
氏名: 白木 彰
職名: 教 授
学歴、職歴: 1979年 愛知県立芸術大学デザイン専攻卒業後GKインダストリアルデザイン研究所入所
     (京都デザインセンター 現GK京都)
1983年 愛知県立芸術大学助手
     現在 愛知県立芸術大学助教授 中国湖北美術学院大学院客員教授
     中国南京芸術学院(大学)客員副教授 中国大連軽工業学院(大学)客員教授
     中国大連民族学院学院(大学)客員教授

担当科目: (学部)
デザイン実技1,2,3,4 デザイン・工芸論 デザイン製図
(大学院研究科)
デザイン創作研究 1, 2 デザイン理論研究 1, 2 伝達系特殊研究 1, 2 デザイン研究論

研究分野: 視覚伝達デザイン
研究キーワード: シンボル、ブランド、タイポグラフィ、イラストレーション、絵画、CI、色彩、日本、グラフィック、
ポスター、サイン、絵文字、商品、市場
研究テーマ: 「しるし」の研究

経歴: 1989年 世界デザイン博覧会サインデザイン用絵文字制作
1990年 平塚美術館サインデザイン総合計画
1993年 日本福祉大学シンボルマーク制作
1996年 個展「武人礼讃」開催
1997年 大学院オペラ舞台デザイン・グラフィックデザイン制作 2005年まで毎年制作
1998年 インターナショナルステージポスター展 ブルガリアソフィア美術館
     オクスフォード大学ボドリアン図書館ジョン・ジョンソンコレクション編集ブックデザイン
     長久手町グラフィック計画 Nバスデザイン等
2000年 個展「浅酔日記」開催
2003年 国際博覧会(愛知万博)アクセス東部丘稜線 リニモ総合グラフィックデザイン計画
2004年 中国湖北美術学院美術館企画展「白木彰デザインライフ」開催
2005年 東白川村ブランドデザイン計画
1993年以降中国各地の大学で漢字のデザインを研究しながら展覧会を開催。現在も西遊記を続けている。

著書: SHIRAKI AKIRA DESIGN LIFE 遼寧美術出版社
デザイン基礎実技「描写」 華中科技大学出版社
デザイン基礎実技「色彩」 華中科技大学出版社

研究室概要
 北極星は、北を示すしるし。日の丸は、日本のしるし。舞い子さんや金閣寺は京都を連想させるしるし。私たちの暮らしには多くのしるしが存在している。本研究は、暮らしの中の「しるし」について象徴、印象、視覚、伝達、認知、文化、特長、個性、調和、創造、価値、芸術性、社会性、歴史、生活様式、表現媒体、市場、商品、名称、色彩、形態、絵画、管理、経済、経営、思想などさまざまな視点から考察し、「しるし」の本質を視覚表現をとおして研究している。

1 ブランディングデザイン研究
ブランディングとは、競合する物事に優位な差別化をはかるためのイメージの創造活動。それはブランドの「しるし」をサイン、ポスター、書籍、ステーショナリー、パッケージなどいろいろな表現媒体に応用展開しイメージの伝達をはかっている。本研究では表現媒体に応じたしるし表現を追求し、視覚伝達デザインの視点からブランディングについて研究する。



2 文字デザインの研究
文字はしるしの列。文字の起源や造形、意味を研究しながら文化伝承の道具である文字をテーマにした創作研究。しるしと言葉の関係を文字表現で追求し、伝達する文章表現も含め創作文字や活字、書などを応用した表現研究をする。


3 暮らしの絵画研究
壁画は壁面装飾のためのイラストレーション、扇子の扇面画は道具のイラストレーション、絵画もTシャツやカレンダーに使用すればそれぞれをを飾るイラストレーション。現代絵画から絵本や挿絵、絵文字まで暮らしに生きる絵画の可能性を探る表現の研究。


4 和のデザイン表現研究
日本独自のデザイン表現について時代と文化(建築、庭園、茶道、宗教、思想、芸能、習慣など)を考察し、様式や特徴を今日のデザイン表現に応用してゆく。日本人デザイナーとして日本(東洋)表現を創作研究する。
1992年より日本文化の原点である中国を旅し、日本文化を中国から見直すとともに、南京芸術学院、西安美術学院、西安建築科技大学、四川大学、大連軽工業学院、大連民族学院など中国各地の大学で講演会、展覧会の研究交流を続けている。